令和国際大学

グローバルビジネス学科コミュニケーションデザイン学部

2019-06-24 はからずも10日

2019-06-14 禁煙2日目 ゲッベルスと同類の奴らと同類になりたくない

大げさではなく情緒が怪しい。まだ勤務中は同僚の目がある手前マシなのだが1人になってからが本当にキツく、叫びだしそうになる。なぜ自分がこんなに苦しまなければならないのか理解に苦しむし、この苦しみだけで何らかの精神疾患に繋がりそうなぐらいキツい。ただ自分は禁煙すると周囲に散々言いふらしていたし、ここで吸うと精神の高潔さよりも目先の堕落に手を染めた悪しき俗物そのものということになるので耐える。

言ってみればそれって金で人々の生活を売る広告代理店みたいなもんだな。あいつらって人として最も売っちゃいけないものを当たり前に売って飯のタネにしてるんだし。そういうタガを外れてるやつらで、自分はそういう人らを普段散々バカにしてきたんだし、そのバカにしてきた奴らと同類になるぐらいなら死ぬと思ってきた。

そもそも何を売って利益を得るかっていうところで一つセンスが試されるところなんだなと最近はよく思う。B2Cで顧客から金取らなきゃって思い続けてる人らはGoogle検索が無料な理由を理解できないのだろうし、まあそれは大げさでもそこから金取るのはもはや無理筋だよみたいな古いビジネスプランを見る度にゲンナリしちゃう。多分そこでパラダイムシフトを起こすのが一個イノベーティブであるってことの一つの類型なのかもしれん。そして何を提供して誰から金をもらうのかっていうところでビジネスを見ていった時に、企業や政治団体から金をもらって大衆煽動という商品を売っているのは本当に最悪も最悪、人類が販売しうるサービスの中で一番最悪、それって大げさでもなんでもなくゲッベルスなんだよということに対して、代理店の人ら自身はどういうつもりでいるんだろう?人として売っちゃいけないものをどうして売ってしまうのか?昔から本当に疑問ですが、まあそれぞれ事情があってそうしているんでしょう。ただ、事情があったとしても精神の高潔さだけは売り渡してはならないのは間違いない。そこを容易に妥協する人々を私は心から軽蔑します。

2019-06-13

30歳になったので色々と変化を加えていきたい。手始めに10年来の習慣だった喫煙をやめる。変わることに対していかに無垢に憧れていたのかを知るのが20代だったのだとすれば、30代はそれを前提条件としてなぜ変われないのか、どういう風に易きに流れるのかを知り、それに抗う術を得る10年にしたい。

2019-06-10 Javascriptのクラスだとかインスタンスだとか

  • さっぱりわからない

  • 特にthisが要るのか要らないのかわからない

  • なんか特定のセットをいっぱい作る時に使うと便利らしいというまではわかる

  • 承継がどうこうとか出てくるといよいよわからない

2019-06-05 見た夢

全員がスパンコールのマオカラースーツ(濃紺)の一団(20人ぐらい)と出会い、困惑する。

 



 

2019-06-01 精神世界での勝利

真っ当な怒り同士がぶつかり合う瞬間が本当に苦手だ。そんなことをいきなり言われても何のこっちゃわからないだろうから説明すると、一方の怒りも他方の怒りも、そういった怒りも当然だという瞬間に立ち会うのが嫌で嫌で仕方ない、ということを、先ほど喫茶店でコーヒーを持っている人が振り向きざまに違う人にぶつかって空気が緊張した瞬間にまざまざと感じていたのである。

仕事でもそうだ。あなたのその昂りもわかるが、私には私の理屈があってこうしているのだというバッティングが起こった時に、これは火花が散ると感じて身を引いてしまう。私は譲り、相手が勝ち取る。その瞬間、私は相手を軽蔑している。相手は実世界での勝利を勝ち取り、私は精神世界での勝利を勝ち取っている。利益の勝利とモラルの勝利と言えるかもしれない。ゲームや試合というのはお互いにルールを共有していなければ成り立たないが、私は多くの人と同じゲームに興味が持てない。モラルよりも利益を優先する人々のことを低俗だと感じている。ともすれば冷笑的だと揶揄されることもあるが、それは見かけの話でしかなく、内実では違うゲームが行われている。

2016-05-29 「彼の手は今、ただ私の手を握るためだけにあるかのように振る舞っている」

金原ひとみの新刊「アタラクシア」を読んでいる。彼女の小説は、個人的にプロットであったりストーリーであったりとかがそんなめちゃくちゃ好きというわけではない。ただ、このエントリのタイトルにした一文みたいな、剥き出しの美しさを持った文章と出会える。この美しさは本当に比類ない、唯一無二のものだと感じる。読み進めていくのが本当に楽しみだ。

アタラクシア

アタラクシア