令和国際大学

グローバルビジネス学科コミュニケーションデザイン学部

2019-06-14 禁煙2日目 ゲッベルスと同類の奴らと同類になりたくない

大げさではなく情緒が怪しい。まだ勤務中は同僚の目がある手前マシなのだが1人になってからが本当にキツく、叫びだしそうになる。なぜ自分がこんなに苦しまなければならないのか理解に苦しむし、この苦しみだけで何らかの精神疾患に繋がりそうなぐらいキツい。ただ自分は禁煙すると周囲に散々言いふらしていたし、ここで吸うと精神の高潔さよりも目先の堕落に手を染めた悪しき俗物そのものということになるので耐える。

言ってみればそれって金で人々の生活を売る広告代理店みたいなもんだな。あいつらって人として最も売っちゃいけないものを当たり前に売って飯のタネにしてるんだし。そういうタガを外れてるやつらで、自分はそういう人らを普段散々バカにしてきたんだし、そのバカにしてきた奴らと同類になるぐらいなら死ぬと思ってきた。

そもそも何を売って利益を得るかっていうところで一つセンスが試されるところなんだなと最近はよく思う。B2Cで顧客から金取らなきゃって思い続けてる人らはGoogle検索が無料な理由を理解できないのだろうし、まあそれは大げさでもそこから金取るのはもはや無理筋だよみたいな古いビジネスプランを見る度にゲンナリしちゃう。多分そこでパラダイムシフトを起こすのが一個イノベーティブであるってことの一つの類型なのかもしれん。そして何を提供して誰から金をもらうのかっていうところでビジネスを見ていった時に、企業や政治団体から金をもらって大衆煽動という商品を売っているのは本当に最悪も最悪、人類が販売しうるサービスの中で一番最悪、それって大げさでもなんでもなくゲッベルスなんだよということに対して、代理店の人ら自身はどういうつもりでいるんだろう?人として売っちゃいけないものをどうして売ってしまうのか?昔から本当に疑問ですが、まあそれぞれ事情があってそうしているんでしょう。ただ、事情があったとしても精神の高潔さだけは売り渡してはならないのは間違いない。そこを容易に妥協する人々を私は心から軽蔑します。