2019-04-02
昨日クソでかい花束とケーキを持って家まで帰るというイベントがあったのだが、駅から家までの交通手段で悩んだ。バスだとこいつクソでかい花束持っとるやんけという衆目に晒されるリスクがある。他方でタクシーだと運転手にしか見られないが、しかしその運転手からの濃厚なコミュニケーションを要求されるリスクがある(最も避けたい事態だ)。結局選択したのは、「バスを一本見送り、次のバスで確実に1人席を確保できる状況をFixさせてから乗り込む」であった。これであれば膝元に花束を隠して衆目に晒されるのを防ぎながら、快適に帰宅することが可能となる。以上からお分かりの通り、私は自意識過剰です。
2019-03-29 週休3日で手取り30万円稼ぐ試算
- 働きたくないと毎朝思う
- せめて週休3日であって欲しい
- フリーランスなら週休3日は可能
- ざっくり計算で、手取り30万円/月を確保するために、その倍の60万円/月稼いどいたら諸経費税金等抜かれても間違いないと思う
- となると1週間で15万円稼がなきゃならん
- 週休3日=実働4日で15万円だと3.75万円/日
- 8時間以上働きたくないので時給にすると5000円ぐらい稼がなあかん
- 結構キツい
- 時給5000円ってなんかよくわからんけど、いまのスキルセットでだいたい時給3000円ぐらいもらえたら満足できそうだし逆に、それ以上だともらいすぎ感出そうという自己評価(何基準なのかはわからない)
- 時給3000円だとさっきの雑計算だと36万円の月収・18万円の手取りとなり、キツい
- というかサラリーマンが言う年収・月収とフリーランスの言うそれら全然意味合いが違うことに気付いた、ヤバ
- そうなるとフリーランスは固定費できるだけ払いたくなくなるし税金とか安いところに引っ越すのかもしれない
2019-03-27 「高輪ゲートウェイ駅」と聞いて考えたこと
「高輪ゲートウェイ」撤回へ4万8000人署名提出 - 社会 : 日刊スポーツ
- 車内液晶に写る路線図、現状のレイアウトじゃ間違いなく「高輪ゲートウェイ」を収めることができない
- 車内液晶だけでなく各種掲示物、路線図もだいたい似たようなものだと思うと各所のブチ切れが眼に浮かぶ
- ただ、めちゃくちゃ難易度の高い課題なのである意味やり甲斐はありそう
- これぐらい無茶だと余計にやったるぞ感出るかも
- UIデザインプロセスをデザイナーだけじゃなくて社内でオープンに進めましょうっていうのはこういう大事故を防ぐためでもあると思う
- 多分意思決定者にまともにデザイン経験がある人がいたらこうはならなかったんじゃ
- とはいえ旧来のUIが制約として強すぎて施策が著しく限定されてしまうとかいうのもまた問題ではある(今回でいえば多分そういう話ではないが)
- 既存のUIをブチ捨ててでも概念をアップデートするのがいいのか、それとも既存のUIと調和する範囲内で施策を考えるべきか、という問いに対しては、結局はUXの向上にどっちが寄与しますか?というところが着地点になると思う
- 「高輪ゲートウェイ」という規格外のネーミングによって著しくユーザー体験が向上するという勝算がもしかしたらあるのかもしれない
- デザイナーから見たことばっか話してきたけど、あと公共性というものも考慮に入れるべきだと思う
- キラキラネームを成人したときに改名した人がニュースになってたけど、私人の名前でさえそうなんだから、駅という公共物の名前なんて余計にパブリック志向じゃないとだめ
- それを知ってか知らずか、一応改名投票とか行っといて、高輪ゲートウェイは130位とかそこらだったのに、なぜか抜擢された
- これは政治学的にいうところの「手続的正義」に反していて、手続が恣意によって著しく操作された結果公平性、公共性を欠いている状態
- あと一番上のリンクとか見ると地理のアカデミックの見地からしてもアウトだとかいう話がある
- 要するに色んなコンテキストから見ても相当に理解不能な状況になってる
- 果たしてそれら反対意見を全てひっくり返すような驚愕の新体験が今後見られるか否か、注目していきたい
2019-03-26 UI設計の設計-1
- 課外活動で0からUIデザインにコミットしそうな話がある
- それで冷静に考えるとガチの0からUI設計ってしたことないことに気付く
- せっかく0から関われるならなるべくちゃんとした筋道をはじめに作って、場当たり的なデザイン改修を極力減らしたいが、そのためのノウハウが全くないので色々調べ始めた
- 以下参考になりそうと思ったやつ
- ソシオメディア | OOUX – オブジェクトベースのUIモデリング
- https://blogs.adobe.com/japan/web-fundamentals-ui-design/
- 強度の高いUIをデザインする|池内健一|note
- 列挙した中でも粒度がてんでバラバラだけど、分類しながら取捨選択していくにはもっと色々探したほうがよさそう
- 「こういう手法があって、これさえしときゃむちゃくちゃなプロジェクトにはなんない」みたいなのがあればいいかと思ったが、無理そう
2019-3-25 「原発・正力・CIA」読んだ
原発・正力・CIA: 機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書)
- 作者: 有馬哲夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
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- 今年の3.11以来原発関連の本をよく読んでる
- タイトルが銃・病原菌・鉄っぽい
- 総理大臣になりたかった正力松太郎(讀賣新聞社長)と防共のために自由に扱えるメディアが欲しかったCIA
- 正力松太郎は原発を日本でも動かしてドル箱ハッピーになりそのマネーで総理大臣になろうとしたが、CIA的にはそこまでやってやる義理もないしコントロールできなくなりそうで嫌だった
- 結局は正力はイギリスから原発を買うのだけど、それまでの原発導入への世論作りとかはCIAと持ちつ持たれつ巧みにやってる
- 75%の人が核の平和利用に賛成だとか、日本人が原発好き過ぎて引くわみたいなCIAの記録とかもあったりして、市民が騙されて原発誘致したみたいな史観はフェイクなんだなと感じた
- こういう諜報云々みたいな話が出てくるとCIAがどうせ悪いみたいなマインドで取り掛かりがちだけど、正力松太郎の場合は正力松太郎がめちゃくちゃ前のめりでCIAがむしろ困る、もちつけみたいなモードだった